FAQs

どのような人が英文校正をしているのですか?+
ACS論文オーサーサービスの英文校正者は、世界の一流大学で修士号、博士号、または医学博士号を取得しています。全員英語のネイティブスピーカーで、ACSの厳格な選考を通過した専門家です。
ACSの刊行ではないジャーナルへの論文投稿を考えていますが、それでも英文校正を依頼できますか?+
はい。ACS論文オーサーサービスでは、お客様の投稿先ジャーナル/研究のご専門分野に関わらず原稿の英文校正を承っています。ACSの英文校正サービスではあらゆるSCI/SSCIジャーナルの出版基準に見合った高い品質に原稿を改善します。
スタンダード英文校正とプレミアム英文校正の違いは何ですか?+
スタンダード英文校正には以下のチェックポイントが含まれます:
スペル、文法、句読点の誤りの修正。対句法や時制、活用に問題がないかの確認。不適切な言い回しや言葉の選択の修正。文書内の専門用語の用法の確認。アメリカ英語・イギリス英語のいずれかでの語法、スペルの統一。

一方、プレミアム英文校正のチェックポイントはこちらです:
スタンダード英文校正の全チェックポイント。冗長性や不自然な表現の修正。内容の転換や文章の流れの改善。文体の一貫性の維持。

いずれのサービスでも、ACSの名前を記載した英文校正証明書を発行し、お客様の論文がプロの校正者によって英文校正されたことを証明します。
再校正には対応してくれますか?+
はい。回数無制限の再校正(納品後120日間有効。1単語あたり2.97円)と、校正者Q&A(納品後365日間有効。無料)のアフターサービスをご用意しています。納品原稿にお客様が施されたご修正に対する再校正や、不明点に対する校正者からの回答を提供いたします。回数無制限再校正をご希望の場合は、英文校正のご注文時に、ご注文フォームの「オプションサービス」で「回数無制限再校正」をお選びください。
LaTeXのファイルを校正してもらえますか?+
現時点ではLaTeXファイルの校正には対応しておりません。LaTeXで作成された原稿の場合、.doc、.docx、.rtfファイルで保存してから校正をご依頼ください。また参考のため、原稿のPDF版もアップロードしていただくようお願いしています。
論文が受理・出版されることは保証されますか?+
掲載の可否は、ジャーナル編集者の判断によるものです。ACS論文オーサーサービスのご利用は、ジャーナルにアクセプトされる、あるいは出版されることの保証ではありません。ただし、英語の質の低さを理由にジャーナルにリジェクトされた場合は、無料で再校正をいたします。
ACSの英文校正を利用したのに、英語の質の低さを理由にジャーナルからリジェクトされた場合、どうすればよいですか?+
ジャーナルに投稿されたバージョンの論文原稿と、すべての査読者コメント、そして編集者からの通知をメールでお送りください。直ちにファイルを確認し、問題解決に着手させていただきます。なお、こちらからお送りした校正済み原稿にお客様が手を加えて投稿された場合は保証の対象外となりますのでご了承ください。
ACS論文オーサーサービスが発行する英文校正証明書はどんなものですか?+
ACS論文オーサーサービスにより、英語ネイティブの専門家が英文校正を行った、ジャーナル投稿に耐えうる質の英語で書かれた原稿であることを証す証明書です。ジャーナルへの投稿時に、論文とあわせてジャーナル編集部にご提出いただけます。

FAQs

論文フォーマット調整と英文校正の違いは何ですか?+
ACSの英文校正者は、原稿中の文法、言い回し、単語の選択などに関するミスなどを修正します。一方、論文フォーマット調整の専門スタッフは言語校正は行わず、レイアウト、参考文献/引用文献の体裁など、お客様の原稿のフォーマットをジャーナルのガイドラインに沿ったものに調整します。また、お客様側でご調整いただく必要のある箇所があれば、コメントでお知らせいたします。
引用文献の順番を間違えてしまった場合はどうなりますか?また、たとえば自分の原稿の引用が数字(例:1)を使っているのに対し、ジャーナルのガイドラインでは名前と刊行年(例:著者名, 2011)を指定しているような場合修正してもらえますか?+
はい。必要に応じて参考文献/引用文献の順序を変更し、参考文献/引用文献の書き方をターゲットジャーナルが定める規程に沿って修正します。さらに、必要に応じて、公開データベースの情報に基づき、参考文献/引用文献の誤った情報も修正します。
原稿の中にフォーマット調整したい表が含まれます。「図画編集」を別途注文する必要がありますか? +
いいえ、論文に付随する表(Table)のフォーマット調整はこの「論文フォーマット調整」で対応します。「図画編集」を別途ご注文いただく必要はありません。表以外の図やグラフ、チャートの画像編集が必要な場合は「図画編集」をご利用ください。
調整してもらう表はどうやって用意すればよいですか? +
ジャーナルでは、テキスト形式(多くの場合Microsoft Word)のファイルでの表の提出を求めます。ジャーナルのガイドラインに沿った表のフォーマット調整をご希望の場合、ExcelまたはWordファイルで内容を編集できる表をご提供ください。なお、表をフォーマットしてプレゼンテーションやポスターで使用するための画像にすることをご希望の場合は、「図画編集」で対応させていただきます。
倫理的な配慮やコンプライアンスを満たしているかどうかを確認してもらえますか?+
いいえ。論文フォーマット調整サービスでは、人を対象とした研究に必要な倫理規程や倫理指針の確認、また関連文書の確認は行いません。ジャーナルガイドラインに沿ったレイアウト、引用、参考文献のフォーマットなど、原稿のフォーマットのみを対象としています。
論文フォーマット調整サービスでは、単語数の削減は行ってくれますか?+
いいえ、論文フォーマット調整に単語数の削減は含まれません。
英語以外の原稿でもフォーマット調整をしてくれますか?+
いいえ。論文フォーマット調整サービスは、英語の原稿にのみ対応しています。論文を英訳する翻訳サービスに論文フォーマット調整を追加いただくことは可能です。
論文原稿の中の数式はフォーマット調整してもらえますか?+
いいえ。現時点では数式のフォーマット調整には対応しておりません。
フォーマット調整済みの原稿が、ターゲットジャーナルに掲載された論文と違って見えるのはなぜですか?+
ACSでは、ジャーナルの投稿規程に基づき原稿のフォーマット調整をします。ジャーナルが、アクセプトした論文を編集し最終的な組版を行うため、提出したままの体裁と異なる見た目で掲載される場合があります。

FAQs

図画編集で対応しているファイル形式は何ですか?+
以下のファイル形式に対応しています:

DOC, DOCX (Microsoft Word)
ODT (OpenOffice Writer)
PPT, PPTX (Microsoft PowerPoint)
ODP (OpenOffice Impress)
XLS, XLSX (Microsoft Excel)
ODT (OpenOffice Calc)
OPJ (Origin)
CDR (CorelDRAW)
AI, AIT (Adobe Illustrator)
PSD, PDD (Adobe Photoshop)
EPS (Various Programs)

上記リストにないファイル形式のものはEPSファイルとしてエクスポートしてください。他のソフトウェアをご使用の方は、推奨ファイル形式での書き出し方法についてお問い合わせください。
写真や顕微鏡写真などの画像は、どのようにフォーマット調整するのでしょうか?+
出版品質の図を作成するため、図に含まれる画像も、最高解像度のファイルで別途送付してください。なお、倫理的な理由から、明るさ、コントラスト、カラーバランスの変更や画像のトリミングはできません。
原稿に含まれる表のフォーマット調整をしてほしいです。「図画編集」を依頼する必要がありますか?+
いいえ。表のフォーマット調整をご希望の場合は、「論文フォーマット調整」をご利用ください。
フォーマットされた図が、自分のPCで見られないファイルタイプで送られてきました。どうやってチェックすればよいでしょう。+
多くのジャーナルでは、EPSファイルでの図の提出が求められますが、現在お使いのソフトウェアでは開けない場合、投稿用ファイルに加え、新しい図のTIFFあるいはPDF版をお客様のご確認用にお送りします。
投稿用の図と出版用(アクセプト後)の最終形で異なるフォーマットにする必要がある場合、どのように対処していますか?+
ジャーナルの投稿規程に出版用の図に関する指示があれば、それに従った図画のフォーマット調整を行います(この指示があることが前提です)。新規の図画作成や査読後の変更やフォーマットの再調整が必要な場合は、別途新たに図画編集サービスをご注文ください。
フォーマット調整していただいた図画に、自分で変更を加えたい場合どうすればよいですか?+
新しいファイル形式の図画に変更を加えるためには、適切なソフトウェアが必要です。そのため、変更の必要がない最終形の図画をお送りいただき、フォーマット調整をご依頼いただくことを強くお勧めします。万が一、調整した図画がご期待に添ったものでない場合、お客様のご希望を伺いながら問題を解決いたします。

FAQs

ACS論文オーサーサービスの翻訳は、他の翻訳会社のサービスとどう違うのですか?+
通常の翻訳会社とは異なり、ACSではご依頼主様の研究分野の現役の研究者を翻訳者として採用しています。そのため、元の言語と英語における専門用語を熟知しており、正確な翻訳が可能になります。

またACSの翻訳サービスには、その研究分野を専門とするネイティブスピーカーによる英文校正も含まれており、ネイティブの研究者が英文で起稿したかのように自然で洗練された、学術出版に適した英文に仕上がります。
自分の研究分野を専門とする翻訳者がいるのでしょうか?+
ACSでは、主要な学術分野のすべてにおいて専門の翻訳者が在籍しています。ご自分の専門分野がリストにないという方はお問合せください。
翻訳者とやり取りはできますか?+
翻訳後の納品ファイルをお受け取りになった後、翻訳についてご不明な点があれば、弊社までご連絡ください。
英語から別の言語への翻訳も行っていますか?+
英語から中国語、日本語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語などへの翻訳を承っております。ご希望の言語と専門分野を明記の上、メールにてファイルをお送りください。
翻訳の際、原稿の質を上げるためリライトするのを手伝ってもらえますか?+
ACSの翻訳サービスでは、原稿の内容の変更、削除、追加、再構成は行いません。お送りいただいた原稿を忠実に翻訳します。よく推敲を重ねた上で、最終版の原稿をお送りください。
論文が受理・出版されることは保証されますか?+
論文を掲載するかどうかは、ジャーナル編集者が判断するものです。ACSでは、論文オーサーサービスをご利用いただいたお客様に、論文が受理・出版されることの保証はいたしません。ただし、言葉の質の低さを理由に論文原稿がジャーナルからリジェクトされた場合には、無料で再校正・再翻訳させていただきます。
ACSの学術翻訳を利用したのに、英語の質の低さを理由にジャーナルからリジェクトされた場合、どうすればよいですか?+
ジャーナルに投稿されたバージョンの論文原稿と、すべての査読者コメント、そして編集者からの通知をメールでお送りください。直ちにファイルを確認し、問題解決に着手させていただきます。なお、こちらからお送りした翻訳済み原稿にお客様が手を加えて投稿された場合は保証の対象外となりますのでご了承ください。
ACS論文オーサーサービスが発行する英文校正証明書はどんなものですか?+
ACS論文オーサーサービスにより英語ネイティブの専門家が英文校正を行った、ジャーナル投稿に耐えうる質の英語で書かれた原稿であることを証す証明書です。ACS論文オーサーサービスの翻訳プロセスには英文校正が含まれるためこの証明書を発行しています。ジャーナルへの投稿時に、論文とあわせてジャーナル編集部にご提出いただけます。

FAQs

研究プロモーションサービスは、論文がジャーナルにアクセプトされた時のみ購入するものなのでしょうか?+
研究プロモーションサービスのご利用は、論文のアクセプトが内定し、原稿のジャーナルでの編集プロセスが始まった時点で開始することをお勧めします。そうすることで、出版までにプロモーション素材を準備することができます。
このサービスを注文する際に、どのような情報を提出する必要がありますか?+
最終版の論文にすべての図表を添付し、掲載予定のジャーナル名をお知らせください。プロモーションのプラットフォーム(ご発表先学会など)やターゲット層が決まっている場合はあわせてお知らせください。また、全体の印象や色使いなどデザインに対する特別なご希望がある場合はご注文時にお知らせください。
プロモーション素材は翻訳してもらえますか?+
追加料金が掛かりますが翻訳サービスも行っています。お問い合わせフォームにてご指定ください。
作っていただいた素材の著作権は自分にあるのでしょうか?+
納品時にすべての著作権をお客様に譲渡いたします。また、映像や画像に使用するために著作権付きの素材をACSで購入した場合は、納品時にお届けするレポート内でその情報を提供しますので、適切な引用を含めて以後ご使用いただけます。素材はご自由にお使いいただけますが、投稿の都度、著作権がプロモーションサイトに渡らないようご配慮をお願いしています。
納品されたインフォグラフィックやポスターを編集しても良いですか?+
インフォグラフィックやポスターを編集するためには、適切なソフトウェアが必要です。そのため、変更の必要がない最終形の原稿/データをお送りいただき、研究プロモーションをご依頼いただくことを強くお勧めします。また、ご注文時に、お客様の思い描く方向性を詳細にお知らせいただく、あるいは作業者がご希望のコンセプトを理解するための画像参考資料をご提供いただくことをお勧めいたします。

万が一、納品物がご期待に添ったものでない場合、お客様のご希望を伺いながら問題を解決いたします。

FAQs

グラフィカル・アブストラクト注文の際には何が必要ですか?+
アブストラクトの素案/スケッチを、すべての図表を含む最終原稿とともにお送りいただき、投稿先ジャーナルをお知らせください。ビジュアル表現にご希望(スタイル、配色、ビジュアルとテキストの割合など)がある場合は、ご注文の際にご指示ください。
グラフィカル・アブストラクトの著作権は私にあるのでしょうか?ソーシャルメディアに掲載するなど、他の用途に使用することはできますか?+
納品時にすべての著作権をお客様に譲渡いたします。またグラフィカル・アブストラクトに使用するために著作権付きの素材を購入した場合は、納品時にお届けするレポート内でその情報を提供します。グラフィカル・アブストラクトは自由にお使いいただけますが、掲載の都度、著作権がプロモーションサイトに渡らないようご注意ください。また、グラフィカル・アブストラクトをジャーナルに投稿される場合は、ソーシャルメディアでの共有が許可されているかどうか等、諸条件をジャーナルの投稿規程でご確認ください。
納品されたグラフィカル・アブストラクトを自分で編集できますか?+
画像を編集するための専用のソフトウェアが必要になります。修正の必要がないよう、ご依頼時に最終形の論文原稿をお送りいただき、グラフィカル・アブストラクト制作中に随時フィードバックをお送りいただくことを強くお勧めしております。ACSではお届けするグラフィカル・アブストラクトの品質を保証しており、万が一デザインがお客様の期待にそぐわない場合は、お客様に寄り添って問題解決に努めます。